カクイオイルキャッチャーテスト | 株式会社菱有



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カクイオイルキャッチャー

カクイオイルキャッチャーカクイオイルキャッチャー現在、PP(ポリプロピレン)の吸着マットをお使いのお客様地球に優しい天然繊維から出来ている「カクイオイルキャッチャー」を使ってみませんか?
天然繊維なので、使用後も焼却可能で、産業廃棄物になりません。
是非、一度ご検討ください。.


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商品ラインナップ

カクイオイルキャッチャー実験

カクイオイルキャッチャーと他社PPマットの油の吸着力の比較テスト編

kakui1.jpg同量の水を入れたトレイを二つ用意します。
同じく同じサイズのカクイオイルキャッチャーと市販のPPマットも用意します。      


kakui2.jpgそれぞれのトレイに、500ccの重油を入れて油吸着の比較テストを行います。       
一旦、トレイにシートを浮かべ、5分間そのまま浮かべておきます。             


kakui3.jpg5分経過後、左のカクイオイルキャッチャーはまだ白い部分があります。          
これは吸着余力がまだあることを示しています。
一方、右のPP製品は、吸着能力をオーバーしていて全体が黒くなっています。          


kakui4.jpg手で取り上げると、右のPP製品は持ち上げていくと油が滴り落ち、トレイ上に戻ってしまいます。       
また、水にはまだ多量の油が残っていて、真っ黒です。
一方、左のカクイオイルキャッチャーは、きれいに油を吸い上げている為、水も澄んでいます。             
これは、カポックの繊維の空洞の内部に、油を吸い込む為PP製品より多くの油を吸着できることがわかります。 


油の種類による吸着量の比較 (製品1gあたりの吸着量)編

kakuihikaku.jpg

<測定方法>
20℃の油面に5分間浮かべ、更に金網の上に5分放置した後で測定しました。

※運輸省、型式承認の油吸着剤性能試験基準による規程では「B重油で6g/g以上」
※適切でない使用方法や、水中に界面活性剤などが混入している場合には、吸着量が異なる場合があります。
※上記実験で使用した油以外に、石油系の鉱物油、動物油、植物油にも優れた効果を発揮します。