カクイオイルキャッチャー | 株式会社菱有



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カクイオイルキャッチャー

カクイオイルキャッチャーカクイオイルキャッチャー現在、PP(ポリプロピレン)の吸着マットをお使いのお客様地球に優しい天然繊維から出来ている「カクイオイルキャッチャー」を使ってみませんか?
天然繊維なので、使用後も焼却可能で、産業廃棄物になりません。
是非、一度ご検討ください。.


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天然繊維高性能吸着材カクイオイルキャッチャー

現在、PP(ポリプロピレン)の吸着マットをお使いのお客様
地球に優しい天然繊維から出来ている「カクイオイルキャッチャー」を使ってみませんか?
天然繊維なので、使用後も焼却可能で、産業廃棄物になりません。
是非、一度ご検討ください。

カクイオイルキャッチャーの原材料”カポック”について

カポックの実カポックの実原材料、カポックはキワタ科インドワタノキ属で、高さは20mあるいは、それ以上になる落葉高木です。
綿の木によく似ていますが、樹高も、実の大きさも、カポックの方が大きくなります。「カポック」と呼ばれる、葉が丸くて厚みのある観葉植物がありますが、ウコギ科シェフレラ属の「シェフレラ」であって、カポックとは全く違うものです。

カクイオイルキャッチャーの原材料であるカポックは、主産地がジャワで、スマトラ、インド、タイ、インドシナ半島に産します。
果実は、熟すと割れて、中からカポック(別名パンヤ)と呼ばれる繊維を露出します。種に脂分があるせいで水を弾きやすく、脂を引き寄せる性質を持っています。カポック(パンヤ)は枕やクッションの詰め物にすることで有名で、手芸店などでも見かけます。

(左)カポックの木 (上)実がついています。熟すと中から繊維が出てきます。

カクイオイルキャッチャーの特長

1.優れた吸着力
鉱物油や動物油に対して、自重の30倍以上の吸着力があります。
特に高濃度、高粘度の油に対して有効です。
2水中混入の油も吸着.
油水混合系から水分は吸わず、油のみを吸着しますので、油水分離槽などに最適です。
3.経済性も抜群
吸着力に優れているので、少量で大きな効果をあげることが出来、低コストを実現します。
4.水に沈まない
通常の状態(水と油)では水分を吸わないので、油吸着後も油液面に浮いています。
使用後の回収がとても容易です。
<注意>洗浄剤、界面活性剤や比重の多い薬剤混入の場合は、使用量によっては沈降することもあります。
5.焼却処理も簡単
天然繊維を主体としているので、焼却時に発熱量が少なく(ポリプロピレンの1/2)また、有毒ガスの発生する心配がありません。
6.漏油も少ない
中空繊維の為、繊維の中に油を取り込み回収の際、吸着した油のしたたり落ちが少ない。

カクイ オイルキャッチャーと他社PPマットの油の吸着力の比較テスト